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洋菓子工房

驚きの大きさ!自社農園のジャンボの苺を使ったショートケーキが3/19から期間限定販売

2022.03.18

みなさまは、こんなに大きな苺をみたことがあるでしょうか?
正直、私は驚きました。同じ品種でここまで大きくなるものなのか‥‥と!

以前にもご紹介したとおり、当社では本店敷地内のハウス内で苺の栽培を行っていますが、それも今が最盛期。収穫量もどんどん増えてきて、今はショーケース内の苺はすべて自社農園の苺でご用意できている、という状況です。
(自社農園の苺を使ったおすすめのご紹介はこちら

本社敷地内の苺は最盛期!たくさんの果実が実っています。

苺は青いうちに摘んでも赤くなってくれる果実。それを真っ赤になるまで待ってから毎日ひとつずつ摘みとって、それをすぐに使って提供する―そんな豊かさは作り手にも幸福をもたらしてくれていましたが、最近は目を疑う(本当に2度見するくらいの)苺が入ってくるようになりました。

最近大量に収穫されている苺(左)、通常ショートケーキにのせている苺(右)

「で、でかい!なんでこんなに大きくなるの?
農園の担当者にきいてみると、2つの理由を教えてくれました。

  • 苺はシーズン中、複数収穫するタイミングがある。12-1月時期の1番果、2月中旬以降の2番果、続く3番果、年によっては4番果もあるが、そもそも2番果が最も大きい。
  • 苺は10個ほどの小さな花が群がって咲くが、その最初のひとつ目は大きい。
小さな花が群がって咲くので、果実も群がって実る。その初めの果実が大きく育つそうです。

少し遅めの今年は2番果の収穫が今ごろからはじまっており、そんな2つの理由が重なって超特大苺が採れている、ということでした。

それにしても規格外レベル。
ただし、美味しさは全くそん色がない(すごく美味しい)。そしてこんな大きな苺は見たことない!
そう思ったら、美味しい上に「びっくりするほどの大きさ」という価値も丸ごとお楽しみいただきたくて、特別なショートケーキを作りました。

自社農園のジャンボ苺のショートケーキ

1粒5-6cmクラスのジャンボ苺を使った「自社農園のジャンボ苺のショートケーキ」

自慢のふんわりスポンジにあっさりの生クリーム。そして自社農園で収穫される「紅ほっぺ」苺をふんだんに使用。ただし、サイズがあまりに大きいので、トップにのせる苺はハーフサイズ。(1粒のせたら確実にケーキがつぶれるので)
それでも圧倒的な断面の力強さは十分お楽しみいただけますし、なにより美味しさが格別!産地の旬だからこそ楽しめる、期間限定のプレミアムショートケーキです。

[販売期間]2022年3月19日から4月上旬ごろまで
[価格]594円
[取り扱い]洋菓子工房 各店


農園担当者によれば、この巨大サイズが先1~2週間は採れるとのこと。
移ろう季節の中で、ほんの一瞬輝く苺の息吹を集めたみたいなケーキだなと感じています。生命の美しさと強さを、ぜひこのケーキで皆様とも共有できればうれしいです。

真っ赤でおおきな実をつける苺たち。収穫されるのを待っているみたい。

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