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ぶどうの森・本店

ぶどうソフトクリームが今年も再開、その美味しさには秘密がある!

2021.04.07

※本記事中に記載の「ハーブガーデン」は2022年6月10日に「ガーデン&ファーム」へ店名変更いたしました。2022年7月10日追記

ぶどうの木のソフトクリームは、本店にあるハーブガーデンで販売しています。
隠れファンの多いひそかな人気商品で、実はブログ担当者の父も娘に隠れて足しげく通っています。

例年、冬から肌寒い早春までは販売をお休みしていますが、とうとう今年も再開!
せっかくなので、美味しい秘密をこっそりお知らせいたします。

ぶどうの木のソフトクリームは、ハーブガーデンの窓口(石造りのところ)で販売しています。

美味しい秘密 1:ぶどうの木の自家製ぶどうジュースを使っている

そうなんです、
実はソフトクリームには ぶどうの木の自家製ぶどうジュースをブレンドして使っています。
ぶどうの木の自家製ジュースは、ぶどうの木レストラン各店の他、洋菓子工房ぶどうの木でも販売している看板商品のひとつ。濃厚でコクのある甘さが特徴の黒ぶどう「スチューベン」種を丁寧に絞って作っています。
だから、人工的でない自然なぶどうのフレッシュ感がソフトクリームに生きているんですね。

氷で割ってもよいくらいの濃厚な味わいが楽しめる自家製ジュース。レストランやカフェでも提供しています
洋菓子工房ぶどうの木では、「ぶどう畑のジュース」として瓶詰で販売しています。贈り物にも人気。
お取り寄せもOK

美味しい秘密2:ほどよいコクを感じるソフトクリームベース

ひとくちにソフトクリームといっても、重厚なミルク感があるもの、さっぱりとしたもの、なめらかさ重視のもの、などいろいろあるのはご存知の通りかと思います。

そんな中で、ぶどうの木が大切にしているのが「ぶどうジュースの味わいを引き立てる、ちょうどよいコクとなめらかさ。」
ミルクが濃すぎるとぶどうの酸味となじみません。でも、爽やかすぎても酸っぱさが引き立ってしまうのです。
この絶妙のバランスを求めて今のソフトクリームベースにたどり着きました。ちなみに、味わいの監修は、ぶどうの木の前田常務。ジンジャーシロップの生みの親で、今でもコンフィチュールの開発に尽力されているプレイングマネージャーです。

実は、数年前まではもう少しヨーグルト風でシャーベットのような食感でした。それも美味しかったのですが、時代の嗜好の変化とともに、もう少しなめらかさとまろやかさを追求。今の味わいになったのが2年前です。そんな風に、変わらぬ美味しさのために、日々少しずつ改善・変化させるのもぶどうの木風です。

一見はシャーベット風に見えるが、実はなめらかな食感。非常に心地よい。

美味しい秘密3:コーンorカップ、ミックスorぶどうorバニラ、選べる美味しさ

ご用意しているのは3種類。「ぶどう」、半分バニラの「ミックス」、そして「バニラ」。
ALLぶどうの「ぶどうソフトクリーム」もよいのですが、個人的には「ミックス」がおすすめ。甘み&酸味の豊かなぶどうクリームに、まろやかなバニラの「ミックス」のバランスの良さは、ソフトクリームは世に多けれど、他の追随を許さないのではないか?!と自負しています。
コーンもしかり。当社が採用しているコーンはサクサク香ばしい。かといって、くどくもない。とはいえ、苦手な方にはもちろんカップもご用意していますのでどうか、ご安心ください。


おまけ:スチューベンは、夏季限定のぶどう直売所でも(一時期)販売します。

ぶどうジュースに採用している「スチューベン」種のぶどう。夏季限定のぶどう直売所でも毎年ちょっとだけ販売されています。もし見かけたら、果実としての美味しさもぜひお楽しみいただければ幸いです。

本店の本ぶどう園では年間60を超える品種を栽培しています。

いかがでしたが?
これから初夏に向かい、ますますあたたかくなる時期。ぜひぶどうの木本店を散策がてらソフトクリームをお楽しみいただければ嬉しいです。


[ぶどうの木のソフトクリーム]

品名:ソフトクリーム
価格:ぶどう400円、ミックス380円、バニラ350円
取り扱い店舗:ハーブガーデン(ソフトクリームの提供は10:00~17:00ごろまでです)


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