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イタリアンカフェ本店
初夏~梅雨のデザートは[メロン×こだわり果実]フレーバー♪旬を楽しむ爽やかなペアリングで
2025.05.08
澄んだ空が広がり肌が爽やかな風をまとう初夏、そしてしっとりとした雨が土を濡らす梅雨。しかし近年の気候変動せいで5月でも真夏日が続いたり局地的に災害級の豪雨が発生したりと、穏やかならぬ時期になっています。
そして同時にシェフとパティシエ泣かせの時期でもあります。なぜなら、苺は終いだが葡萄がやってくるにはまだ早い。ぶどうの森にとっての目玉の果実が不在になるのです。
そんな中、イタリアンカフェの今井シェフは旬のメロンに注目。JA金沢さんから仕入れるメロンにぶどうの森ゆかりの果実や果実フレーバーと掛け合わせることで、オリジナリティ溢れるデザートメニューを2品用意しました。
[メロン×爽やかいちご】
メロンとこだわり苺の飲むパルフェ
価格:1,200円
提供期間:5月中旬~7月末頃
苺のスムージにバニラアイスクリーム、ホイップクリーム、メロンの果肉をトッピングしてパフェスタイルにしたメニューです。
なめらかなスムージーは、吸い込む力が入りがちなストローでもストレスフリー!するりと口の中に入ると、苺由来のコクとジンジャーの爽やかな風味が広がり、ところどころ残る果肉からは心地よい酸味と甘みが生まれます。
名わき役はホイップクリーム。練乳が隠し味の今井シェフ特製レシピで、コクのあるミルク感がバニラアイスと手を取りながら違和感なく旬の芳香なメロンと苺の甘さをつないでくれるのです。味わいの変化もリズミカル!
苦手でない方は、ぶどうの森農園のペパーミントもぜひお楽しみください。はじけるようなミントの爽やかな香りが、2つの果実の美味しさを引き立ててくれるでしょう。

こだわり果実フレーバー:「ぶどうの森農園いちご」の果実
シーズンも終わりさしかかると苺は結実しても味わいに力がなくなってしまうため、冷凍保管してジャムや焼き菓子などの原料として活用しています。今回はそれを細かくしてスムージーに。ぶどうの森の自家製「あまおう苺ジンジャーシロップ」と掛け合わせることで味わいを整えつつ、「ぶどうの森オリジナル」性も高めているのでした。

[メロン×すっきりレモン】
メロンとレモンジンジャークリームのパンケーキ
価格:1,600円
提供期間:5月中旬~7月末頃
スフレ仕立てのやわらかなパンケーキに旬のメロンとレモンジンジャー風味の生クリーム、2つのアイスクリームを添えたデザートプレートです。画像ではパンケーキが見えませんが、旬の果実とこだわり素材を存分にお楽しみいただくために盛りに盛った結果、図らずも隠れてしまったことをお察しください。

こだわり果実フレーバー:「瀬戸内レモン」のジンジャーシロップ
このメニューの主役はメロンなのですが、存在感を放つのは何といってもレモンジンジャークリームです。
画像ではクネル(スプーンで成形)してアーモンド型に仕上げられた白い物体ですが、ぶどうの森が運営するブランドの「銀座のジンジャー」のレモンジンジャーシロップで香りづけされています。これをメロンと一緒に口に入れると、世界が1ランク明るくなったような衝撃!さわやかなジンジャーとレモンの香りが旬のメロンの風味をより一層豊かに感じさせてくれるのです。口直しでアイスクリームをソースにしたパンケーキを挟んだ後、またメロンとクリームに戻ればもう無限ループ!きっとこのメニューの虜(とりこ)になるでしょう。

いかがでしょうか。
身体が慣れていないうちの温度変化や、激しい天気に振り回されるストレスで疲れていると感じている方には、ぜひこのメニューで心にも身体にも潤いをプラスいただければ嬉しいです。