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毎年人気の「ルビーロマンパフェ」、今年も発売決定!本店は8月5日から、支店は8月中旬ごろからスタート

2021.08.06

石川県が生んだぶどうの宝石といえば、そう、ルビーロマン。
大きくて赤い究極の高級ぶどう。今年の初出荷では140万円の値がついたこともニュースになりました。

ヒトに過酷な今年の暑さは、ぶどうの成長を早めたようで、
遅い年にはお盆過ぎにようやく市場に並びだすこの高級品種も、すでに充分に出回っているようです。

そんなわけで、ぶどうの木各店ではルビーロマンパフェをスタート!
葡萄園を運営するぶどうの木なだけに、ルビーロマンはもちろんのこと、他のぶどうの美味しさもあれこれお楽しみいただける贅沢仕様です。さっそくその魅力をご紹介します。

ルビーロマンとシャインマスカットのプレミアムパフェ 1,890円
[支店限定]8月中旬頃~

大粒のルビーロマン3粒に加えて、みんな大好きシャインマスカットをふんだんにあしらいました。
人気のぶどう2大巨頭のプレミアムパフェ。

シェフ小松プレゼンツ!
ヨーグルトがきいた爽やかな味わいが魅力、食品ロス対策も。

ぶどうの木レストランの共通メニューを考案するフォーラス店小松シェフ。企画力ピカイチの彼が提案する今年の新作パフェがこれです。

今回、全体をすっきりと爽やかに仕上げたのは、繊細かつ爽やかなぶどうの美味しさを引き立てるため。ほど良い酸味のヨーグルトとシチリアレモンのソルベが、いい仕事をしています。
つるりとしたジュレ、とろりヨーグルト、口どけのよいソルベとアイスクリーム、爽やかなミント、そして豊富な果汁をたたえたぶどうの果実…夏の疲れた身体にやさしく沁みわたります。

しかし、ここで終わらないのが小松シェフ。
単なる「すっきり、おいしい」だけでは物足りない!
なんと、このパフェには「バウムのはじっこ」が入っているのです!

ぶどうの木では、食品ロスへの取り組みとして、端材や副産物を利用した「Hazico(ハジコ)」商品の開発に取り組んでいますが、ここでも工場で生まれるバウム菓子のはじっこを使ってくれました。
これがザクザクとした食感と適度なボリューム感、コクを生み、全体としての完成度をさらに高めてまいます。

美味しいものを食べていたら、いつの間にか食品ロス対策にも参加していた!という環境配慮型のエシカルパフェ。しかも、それがあのルビーロマンと一緒に楽しめるのだから、一石百鳥くらいの価値がありそう(だと勝手に思っています)。

取扱い店舗は支店のカフェ・レストラン

この商品は、ぶどうの木の支店でご用意しています。
数量限定、発売時期は店舗によって異なります。詳細は各店にお問い合わせください。
時期により、取り扱い店舗が増える可能性もあります。

・ぶどうの木 金沢エムザ店
・トラットリアぶどうの木 金沢フォーラス店
・リストランテぶどうの木 イオンモールかほく店

※いずれも8月中旬発売の予定です。


ルビーロマンと旬のぶどうのもりもりパフェ 2,200円
[本店限定]8月5日発売!

大粒のルビーロマン2粒に加えて、本葡萄園で収穫される旬のぶどうを4-8品種も使用。どんだけ贅沢かわからないスゴイパフェ。もう、パフェの域を超越して、ぶどうの盛り合わせにしか見えません。
これぞ、ぶどうの木本店ならでは!ここでしか楽しめないぶどうのプレミアムパフェです。

シェフ今井プレゼンツ!これこそが、ぶどうを楽しむ贅沢パフェだ!

最初見たときからもうびっくり!
いや、パフェっていうか、大仏様の頭がカラフルに…と思ったほどです。
パフェというからには、いろいろ入っているのだろうとは思うが、もはや顕在するのはぶどうのみ。

…これは図解が必要だろう、ということで中身をシェフに紐解いていただくと、下のような構成であることが判明しました。

「は、はい、わかりました。それで今日使っているのは何のぶどう?」とシェフに聞けば
今日は下の通りの全8種!一度聞いたけど覚えきれず、後で電話でもう一回聞きました。

●ルビーロマン
…石川県が16年の歳月をかけて開発した説明不要の高級品種。

● ヒムロッド
…緑色の中粒。爽やかだけど皮厚め。ほどよい酸味で、よくぶどうの木ではジャムにします。

● ベニバラード
…赤みかかってほっそりとした形。パリッとした皮が心地よい食感

● ブラックビート
…大きな黒い粒。みずみずしく、コクがある。

● デラウェア
…よく知られた定番の品種。小さな紫の粒で甘みと酸味のバランスが良い。

● シャインマスカット
…みんな知ってる人気者。香り華やかな緑色の爽やかマスカット。

● ニューヨークマスカット
…甘くてコクがある黒い粒。ぶどうの木では昔これでジュース作りました。

● リザマート
…赤くて細長い品種。雨によわく繊細な分、味わいも繊細で美味しい。

今日使った8種類を一粒ずつお皿に盛ってみました。

このグラス1杯の中でここまでのバリエーション!
それをジュレやソルベ、アイスクリームと一緒に頬張るなんて、、、、何たる贅沢!
人生のうちで、こんなにちょっとずついろんなぶどうの品種を食べ比べることってある―?!と思うこと必至!
そして、その時期によって収穫される品種も変わるから、何回食べても毎回違うパフェに出会えるのでした(本葡萄園では、1年間に60を超える品種をつくっているのです)。

それは、「わざわざ本店まで来てくれたから、ぶどうを思い切り楽しんでほしい」という今井シェフの思いやりがなせる技。うーん、やっぱりやさしい。

というわけで、ぶどうのもりもりパフェを楽しめるのは、イタリアンカフェぶどうの木だけです。

イタリアンカフェ店内から望むぶどう棚を背景に撮影。他にはない1枚になります。

さて、いかがでしたか?
ぶどうの木の2人のシェフがご提案する「ルビーロマンパフェ」。ぜひ今年もお楽しみください。
いずれもご用意する数や販売期間が店舗により異なります。ぜひご予約の上、ご来店いただければ幸いです。


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