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ぶどうの森・本店
イタリアンカフェ本店
寒い季節はさらに美味しい!冬限定「こんがり焼き色」デザート2点、12月12日からスタート
2025.12.09
いよいよ季節は冬に移り、天気予報にも雪マークが見えはじめるころ。
そんな季節に、ぜひお楽しみいただきたいとイタリアンカフェでは2つのデザートメニューが登場します。今回はそのご紹介です。
ぶどうの森農園のこんがり焼きいもブリュレプレート
提供期間:12月12日~2月下旬ごろまで
価格:880円
最近では「冷凍」や「冷やし」などの冠をつけつつ通年見かけるようになった「焼きいも」の文字。季節を問わず楽しみたい!という焼きいもファンが多いということなのでしょうけれど、やはり季節として似付かわしいというか食べたくなるのがこの季節。
実は11月末にぶどうの森農園で収穫されたさつまいもがイタリアンカフェに届いたのですが、より甘みが増すようひそかに追熟させておりました。ようやくこのほどいい頃合いになったので、それを使ってご用意しようとしているのがこのデザートプレートです。

使うのは安納芋または紅はるか。いずれもさつまいもの中でも強い甘みをもつ人気の品種。とくに安納芋はぽってりと丸い形をしていて、加熱すると果肉が鮮やかな濃い黄色に変化し、ねっとりとした食感と、まるでクリームのような甘みが特徴だとか。

今回は、さつまいもをホイルに包んでじっくりと焼いたら、縦半分にカット。その断面にブラウンシュガーのカソナードを振ったら炎で炙ってブリュレ状に。
このままでも十分美味しいのですが、さらに周りには自家製のカスタードエスプーマクリームをたっぷりと添え、さらにバニラのアイスクリーム、ぶどうの森農園で収穫したさつまいものお芋チップスをトッピングしました。

それはまるで、穏やかなクリームの湖に浮かぶ焼きいもブリュレの小舟、そしてアイスやチップなどのトッピング素材が魚やオール(櫂)よろしく静かな湖畔に動き与えるワンシーンのようです。
もちろん、視覚的な美しさとともに味わいも大満足!ねっとりとした安納芋はエスプーマのソースに絡めれば、まるで焼き芋ブリュレ。カリっとキャラメライズされた表面のほろ苦さがさらにコクをふかめつつ、ひんやりとしたアイスクリーム、お芋チップから楽しい口どけと食感が生まれています。
ちなみにお芋のチップスもぶどうの森農園産のさつまいも。安納芋に加えて紅はるかなど異なる品種もあるので、それらにも思いを馳せてお楽しみいただくのもおすすめです。
こんがりバスクチーズケーキ
提供期間:12月12日から
価格:700円
ぶどうの森には洋菓子工房がありますが、こちらはChef’s レシピ。イタリアンカフェ本店のキッチンで作る限定バスクチーズケーキです。

一斉を風靡したバスクチーズケーキ。そのため世には多けれどこのレシピのこだわりは?と尋ねると「表面の焼き色」という回答が返ってきました。たしかに、表面は真っ黒と表現できるほど焼き色をしっかりと付けてあるのは(個人的に)好印象です。
頬張ってみると、内側はしっかりと焼き目をつけたからこそのしっとりの食感。外側と内側の食感の差のバランスも非常に取れていました。
ボディに心地よい重厚感があり、控えめな甘さの中にチーズのコクを感じることができます。ほどよい塩味、クリームチーズの酸味がすっきりとした印象で、シンプルに美味しいバスクチーズ、だと感じました。脇役のアイスクリームがアクセントになって、カフェだからこそ提供できるみずみずしいフレッシュさをお楽しみいただけるプレートです。
★おまけ:MORI NO NIWAのノンアルドリンクとご一緒に!
せっかくのデザートプレートを楽しむ時間をより豊かにしたいと願うなら、ドリンクもご一緒にいかがでしょうか。
「ぶどうの森農園のこんがり焼きいもブリュレプレート」には、やわらかな花の香りの「FLOWERS」、「こんがりバスクチーズケーキ」なら、柑橘の香りが爽やかな「GARDEN」がおすすめです。ぜひお試しください。
(MORI NO NIWA公式サイトはこちらから)




