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ぶどうの森・本店

[御礼と寄付のご報告]過去最大の出店者数&来場者数で大盛況…!3/16開催ぶどうの森マルシェ、改めてご来場ありがとうございました!!

2024.03.20

1週間ほど前から天気予報をチェック。
狙ったかのようにピンポイントで降水確率0%の予報に「神様はわかってるな…!」とルンルンしながら準備を進め、当日は気持ち良い快晴で迎えることができました。
(そして昼に向けてむしろ暑くなる💦)

事前の紹介記事でもご案内させていただきましたが、今回のぶどうの森マルシェは被災地支援のお声掛けもあって過去最大となる17の出店・出品者さんにご参加いただきました。
今回初めての出店・出品となる方も、毎度ご協力いただくマルシェファミリーの方も、朝早くから本当に本当にありがとうございました!!

そしてご来場いただいたお客様にも厚く御礼申し上げます。
前回開催の記事(こちら)でも「過去最大の来場者数」と報告させていただきましたが、今回はそれを優に超えるご来場となりました…!
約1年ぶりの開催でしたが、それほどまでにぶどうの森マルシェへの期待が高いことを実感して嬉しくなりました。

先ほども述べましたとおり、今回は過去最大の出店者さんが参戦!
前回より「青空市場」から屋根付き空間にメイン会場をシフトしましたが、今回はさらに進化して2つのバンケット「ル・バンケ」と「ラ・ヴィーニュ」を会場として使用しました。

ル・バンケ(エントランス)

左:ウィークエンド・カフェさん、右:ひらみゆき農園さんのキッチンカー

ル・バンケのエントランスでは2つのキッチンカーが登場!
どちらも可愛らしい外装で、広報部の後輩が「実はキッチンカーのお姉さんになりたかったんですよね…」と昔の夢を蘇らせるほど(笑)
会場の入り口という重要場所を華やかに彩ってくれました!

ウィークエンド・カフェ さん

ポップな水色と虹に元気をもらえるキッチンカー!
包装まで乙女心をくすぐるクッキー缶やフィナンシェといった焼き菓子のほか、ホットワインやタコライスなどバラエティ豊かなラインナップでした。

ひらみゆき農園 さん

農園で栽培されるブルーベリーを使ったソースや焼き菓子、そして焼きたてクレープを販売いただきました。
途中、お客様が途切れないなかクレープ作りの様子を撮らせていただいたのですが、爽やかな笑顔で神対応…!(本当にありがとうございました!!)
お姉さんたちの笑顔の虜になった瞬間でした。クレープも最高でした…♪

ル・バンケ(1F)

開放感のあるル・バンケ1Fのフロアでは、広々とした空間を活用してイートインスペースに。それを囲むように、珈琲やスイーツなどグルメをメインに展開しました。

レイジーブラザーズロースター さん

会場内、入ってすぐの場所で珈琲のいい香りを漂わせていたのは、マルシェお馴染みのレイジーブラザーズロースターさん。テイクアウトの珈琲のほか、珈琲豆・ドリップパック販売も好評でした。
加えて、今回は能登応援のTシャツ販売も。全てにセンスが溢れる、カッコいい店頭でした…!

おうちカフェ Ring さん

かわいいお姉さんたちが持ってきてくださったのは、能登食材を使ったベーグルとおにぎらず、そして能登の麹を使ったドーナツ。
前回も瞬殺でしたが、今回も早々に完売していてその商品力に脱帽するばかりでした。
(…次回こそは食べられるといいな。。。)

じゅげむ さん

気さくなお人柄が素敵なオーナーの渡邉さん。
今回はぶどうの森マルシェ限定で「スペシャルまぜそば」をご用意いただきましたが、お昼時になるにつれてお忙しい中、写真・動画撮影に快くご対応いただきました✨
スタッフも多数注文させていただいた「まぜそば」はシンプルながらも旨味あふれる絶品!美味しくいただきました。
ドライフラワーもとっても可愛かったです。

井口グリーンワークス さん

立派なブロッコリーとキャベツ(速攻で完売しておりました…!)のほか、お米や大豆を使った加工菓子が多数。
また、もち米の甘さと味噌ダレの香ばしさが絡み合う「五平餅」をその場で焼き上げる実演販売でご用意してくれました!ちょっとしたおやつについつい買ってしまう方が続出でした。

ル・バンケ(2F)

ル・バンケの螺旋階段を上がった2Fでは、クラフトチームが集結!ハンドメイドアクセサリーや雑貨、革製品など、見ているだけでも楽しい素敵な製品が並びます。

HALO(ヘイロー) さん

以前ヨガ体験を開催していただいたHALOさんには、前回マルシェに引き続き出店いただきました。
オリジナル石鹸のほか、お友だちの洋菓子店「コンコント」さん(金沢市)の焼き菓子、またご親戚のクラフト作家さんの布製品を販売していただき、そのバラエティ豊かなラインナップと人脈と商品の素敵さに惚れ惚れするお店でした。

tasola(タソラ) さん

デザイン面だけでなく機能面でも優れた革製品を生み出すハンドメイド作家さん。キーホルダーやスマホスタンド、小物入れなど魅力的な商品がいっぱいです!
そんなスタイリッシュな商品たちとは裏腹(?)に作家さんご本人は朗らかで可愛らしい方で、取材がてらついつい話し込んでしまいました(笑)

miemmer(ミィマー) さん

マルシェお馴染みのハンドメイドアクセサリー作家さん。今回も素敵なアクセサリーがずらりと並びます…!
新作の「ひめりんご」や春に人気の「ミモザ」など、個人的に気になっていた子をじっくり見たかったのですが(仕事そっちのけ)…なかなかお客さまが途切れず近づけず。
さすがの人気ぶりでした。

エビス文具店 さん

まるでレトロな雑貨屋さんに紛れ込んだような、楽しい雑貨や文房具が並ぶエビス文具店さん。
どれだけ見ても見たりないほどバラエティ豊かな商品たちに心躍るひとときでした。

ラ・ヴィーニュ(テラス)

ル・バンケのエントランスの向かいでは、お隣ラ・ヴィーニュのテラスでお友だち同士の「ぶるベジ」さん・「テンプルファームストア」さんが出店。
お客様の小休憩スペースともなり、のどかな空気が流れていました。

ぶるベジ さん

こちらも毎度お世話になっているマルシェファミリーの「ぶるベジ」さん。
ぶるベジさんの良質なトマトは、ぶどうの森・総料理長の米田シェフがこよなく愛する一級品!そのトマトは、在庫されていた分を寄付していただきましたので、気まぐれキッチンのほうで活用させていただきました。
直売野菜のほうでは、瑞々しい緑が光る「ベビーリーフ」「小松菜」「ほうれん草」を販売いただきました!

テンプルファームストア  さん

お友だちの「ぶるベジ」さんのご紹介でこの度出店いただきました。
おいもチップス、干し芋に加えて、ねっとりあま~い壺焼き芋など、いも好きにはたまらない「おいもスイーツ」が勢ぞろいでした!

ラ・ヴィーニュ(フロア)

かわいいフランス焼き菓子、ユニークな雑貨、ジビエの保存食に占いブース…ラ・ヴィーニュのフロアではバラエティ豊かな出店者さんが集合しました。

西洋郷土菓子あいりす さん

薬剤師でもあるパティシエの元尾さんが作られる、身体にやさしいフランス伝統の焼き菓子が並びます。
たくさ~ん種類があって、どれもこれも魅力的で何を買おうか迷いに迷う。。。ということで、「オススメを!」とお願いするとご紹介いただけたのは、看板商品の「サブレ・ド・カーン」。ゆでたまごの黄身を使うことによってホロホロ、サクサクの食感を味わうことができます。(試食もいただき、ありがとうございました。)
柔らかで優しい空気を纏ったご夫婦で、お菓子のラインナップ・味わいにそのままそのお人柄が出ているような素敵なお店でした。

狩女(カリジョ)の会 さん

こちらもマルシェお馴染み、気さくなお姉さん・ふじこさんが代表を務める狩女の会さん。
「保存食(カレーなど)」と事前案内していたこともあり、いつものカレーは…と見に行くと、あれ、カレーじゃない!エゾシカのボロネーゼソースです!
なぜ?とお聞きすると、「レトルトカレーだと湯煎の水がいるでしょ。被災して感じたのは『貴重な水をそんなのに使ってられない!』だから、本当にそのままで食べられる保存食が必要と感じて、開発に力を入れている」とのこと。ご自身が被災されたからこそ、そういった目線で考えられ被災者に寄り添われることに、ただただ尊敬の意しか出てきませんでした。

そんなボロネーゼソース、非常時にパンやごはんにそのままかけて美味しくいただけるのがありがたい一品。
もちろんいつもの食卓でも大活躍!パスタにあえてボロネーゼパスタのほか、ごはんにチーズと一緒にかけてトースターで焼いて食べるのがおすすめだそうです。

農事組合法人のとっこ さん

井口グリーンワークスさんのご紹介でこの度出品いただけることになりました(ぶどうの森農園ブースにて販売)。
生しいたけ、乾燥しいたけ・きくらげ…良質な商品の数々に「後でチェックしなきゃ!」と意気込んでおりましたが、いつの間にか完売。。。
じっくり見れなかったことが心残りですが、素敵なしいたけを出品いただけて感謝です!
(写真は生しいたけが旅立った後でした。)

○八伸化成株式会社 さん

石川県民にはお馴染みの北陸鉄道産のバス停デザインの雑貨(主にマグネット)を持ってきてくださいました。
現存する停留所に限りますが、なんとオーダーメイドも受け付けているとのことで、昔懐かし思い出として母校の停留所や、メジャーリーグで活躍する某日本人選手の姓を表す停留所など、様々な用途で頼まれる方がいるのだとか。
色々とお話ししてくださって楽しいブースでした!

○数秘術診断

生年月日から性質や特徴を読み解き、より良い未来を作り上げるヒントを伝えてもらえる、毎回人気の占いブース!
今回も列が途切れないほどの人気は健在でした!

ぶどうの森ブース

魅力的な出店者さんに負けじと、各ぶどうの森ブースも盛り上がりました!

○ぶどうの森グルメ[米田シェフの気まぐれキッチン、ドリンクカウンター](ル・バンケ1F)

今回もぶどうの森の美味しい楽しいグルメをご用意しました!
(写真左上)能登支援のボランティアのご縁でできた特製ビーフカレーライス!スタミナたっぷりです。
(写真右上)ぶるベジさんの良質トマト!使用のサルサソースが美味しい唐揚げはフェス感満載!
(写真左下)レ・トネルやイタリアンカフェでも提供している自家製パン。マルシェ限定の種類も多数。
(写真右下)ぶどうの森のクラフトドリンクを中心にご用意しました。右の「ぶどうの森のクラフトジントニック」は味わいも一級品ですが、写真映えもピカイチでした!

○お菓子の大特価セール(ラ・ヴィーニュ1F)

季節もので販売時期を過ぎてしまった・賞味期限が近くなってしまったアウトレット菓子を中心に、特価販売をさせていただきました。
ありがたいことに50%OFFのハッピーバッグ(セール価格1,350円)はご用意した100セットが完売!
また今回は諸般の事情により毎回人気の詰め放題を見送ったのですが、「次回はぜひ!」というラブコールをSNSなどでちらほらいただきました。ぶどうの森としてはアウトレットにならずに旅立ってくれるのが嬉しいのですが、そんなに人気なら次回やら…ねば?と謎の使命感を感じつつあります。
あまり大きな期待はせずにお待ちください(笑)

○ぶどうの森農園(ラ・ヴィーニュ1F)

ぶどうの森農園のコーナーでは、自社農園栽培の苺・野菜の直売のほか、食器市やえほんなど様々なアイテムがずらり。
(写真左上)特価…どころじゃない、かなりの破格で大判振る舞いをした思い出食器市!ありがたいことに大繁盛でした。
(写真右上)思い出えほんのチャリティーセール。売上は能登への義援金として寄付いたします。
(写真左下)小さなワークショップ・押し花アートも大好評!
(写真右下)スタッフのご縁でつながった「九谷晶窯(あきがま)」さんからお預かりした食器たちを販売させていただきました。

○まめや金澤萬久の豆箱絵付け体験(ラ・ヴィーニュ)

準備にバタバタして実は前日の時点で空きが多く、開催に大きな不安があったのですが、ありがたいことにあれよあれよと当日参加のお客様が増えて9:30からの回は満員に!11:00からの回も当日参加の方が多数いらっしゃって賑やかな回で終えることができました。
ご参加いただいた皆さまはご家族・ご友人とともに和気あいあいと絵付けを楽しまれているようでした。講師の中久美子(なか くみこ)先生の、参加者お一人お一人に丁寧に、そして楽しそうにお話しされる姿も印象的でした。

会場外でも穏やかな空気を楽しむマルシェに。

日差しも暖かく、風も穏やかで、本当にマルシェ日和という言葉がぴったりな一日でした。
そのため、ラシェットエリアの散歩を楽しまれたり、外でソフトクリームやジュースを味わったり、様々なお客様の姿で溢れていました。
賑やかな声が飛び交う、活気あるぶどうの森・本店の空気が本当に心地よかったです。


最後になりましたが、皆様にもご協力いただきました寄付について結果をご報告いたします。

ぶどうの森マルシェ 当日の寄付金について

会場内の募金箱:23,492円
出店者さんからの寄付合計:63,800円
ぶどうの森からの寄付:100,000円

今回は非被災者である出店者さんにはあらかじめ当日売上の一部寄付をお願いしており、合計63,800円のお申し出をいただきました。このうち寄付先をお任せくださった分は、ぶどうの森からの寄付金および募金箱にお寄せいただいた金額とともに、石川県の窓口である「令和6年能登半島地震災害義援金」にお届けします。(3/21追記:2024年3月21日に納付いたしました )

このたびの寄付・募金活動にご協力いただきました方々に心からお礼申し上げます。


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