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洋菓子工房

おもわず「にっこ」!笑顔がこぼれるソフトクッキー「サブレnicco」3/13、新登場

2022.03.13

名実ともに春が来ました。
卒業シーズンも幕を切り、先週末は県内各地の中学校で 一つの節目を終えて旅たちを迎える若者たちと親御さんの姿をお見かけいたしました。
皆さまの門出に心よりお祝いを申し上げます。

さて そんなシーズンには、贈り物がつきもの。とりわけ最近では、いわゆる「プチギフト」の人気が高く、そのバリエーションがますます豊かになっています。
そこで、当店でも今年は新商品「サブレnicco(にっこ)」を新発売!おもわず笑顔がこぼれるような、やさしい味わいをめざしました。
「大げさでなく、ほんの少し感謝の気持ちを表現したい」そんな皆様の期待にお応えするべく、心を込めてご用意しました。それでは、さっそくご紹介いたします。

「サブレnicco」はお子様のおやつ、ブレイクタイムにも大活躍

バター不使用、豆乳クリームを代用!

今回めざしたのは、シンプルでやさしい美味しさに包まれるソフトクッキー。
そのため、風味を補強するような香料はもちろん不使用。さらに、バターも使わずに作るということに挑戦しました。
バターはコクをもたらしますが、油脂分を伴う豊かな風味と重厚感が、他の素材の繊細な魅力を消してしまうことがあります。そこで今回は代用に豆乳クリームを使用。クセが全くない上に、適度なコクをプラスして、全体をすっきりとまとめてくれました。

こだわりの砂糖、「島砂糖」

もうひとつのこだわり材料は薩南製糖さんからいただく粗糖(ソトウ)、「島砂糖」です。
粗糖とは、サトウキビの搾り汁を煮詰め、糖蜜を分離化した結晶で、精製していない砂糖のこと。その分、精製された砂糖に比べると栄養価も高く、味に深みとまろやかさがあるといわれています。
薩南製糖さんの「島砂糖」では、奄美産のさとうきびを100%使用。 新鮮なさとうきびを搾って作った原材料を、熟練の職人たちが丁寧に釜で焚き上げて作っていらっしゃるとのこと。
…実はこの「島砂糖」と当店が最初に出会ったのは、「にゃんこのバウム in Kanazawa」の原材料を探していた時でした(懐かしい)。自然がもたらすふくよかな味わいとコクのある甘みを、「にゃんこトラ」同様本商品でもお楽しみいただきます。

グリーンレーズンとチョコレートチップ入り

ソフトクッキーに忍ばせたのは、お馴染みグリーンレーズンとチョコレートチップです。
グリーンレーズンは、「緑のぶどうのクリームサンド」でも使用しているもの。(お買い物はこちらから)ウィグル自治区トルファンの古い友人から直接いただいています。もともとトルファンはシルクロード沿いの町でフルーツの産地。ドライフルーツは古くから作られていました。そこで実った豊かなトンプソンシードレス種のぶどうを丁寧に陰干しして作るので、果実だったころの面影が残る色と甘み、みずみずしさがしっかりと凝縮されているのです。

チョコレートチップは、フランスはヴェイス社のスイートチョコレートを使用。なめらかな口どけと、力強いチョコレートの味わいが楽しめる上に、フルーツとも相性のよいものをセレクト。グリーンレーズンを引き立てながら、まろやかさとコクもプラスしてくれました。

気軽な価格とボリューム感でプチギフトにぴったり!

プレゼント足りえる美味しさとボリューム感、そして気軽に使っていただきたいと思ったら、価格も気軽にせねばなるまい!
…そう思って開発したので、価格は432円。サイズは約8.5cmになりました(美味しさについては言うまでもありません)。パッケージは、春にふさわしいピンク色。ついでに言うと、企画担当の落書きを当社のデザイナーがデフォルメしてかわいらしく仕上げてくれました。

いかがでしょうか。
「サブレnicco」は、「あ、おいし!」の言葉が思わずこぼれる柔らかな美味しさです。ぜひこの季節には、いろんなシーンでお子様からご年配の方まで広く楽しんでいただければ嬉しいです。

[品名]サブレnicco(にっこ)
[価格]1枚 432円(税込)
[発売]2022年3月13日

店頭に並び始めた「サブレnicco」、3月13日から販売しています

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