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洋菓子工房

いよいよ苺の季節です、ぶどうの木ロール(あまおう苺)を発売しました。

2022.01.07

迎春、新春。
お正月を経ると、町にあふれる季節の言葉は一気に冬から春へ移行します。

洋菓子工房ぶどうの木のショーケースにも、これから少しずつ苺のケーキが登場するのですが
鮮やかな赤い果実や淡い桃色のクリームから、春はもうすぐですよ、とはしゃぐ声が聞こえてくるように思えます。

そんなケーキたちの中で、今年のトップバッターは人気の「ぶどうの木ロール」、1月4日から登場しました。そこで今回はあらためて「ぶどうの木ロール」を紹介いたします。

「ぶどうの木ロール(あまおう苺)」は1月4日から販売開始しました

貴重で希少!国産有機小麦を使用しています。

スーパーでも見かけることが多くなった「有機」の文字。

しかし農水省の資料によると、国内の農産物総生産量のうち有機農産物が占める割合は、茶は6%程度、野菜や大豆は約0.4%、米や麦は0.1%弱とのこと。
農業として、日本ではまだまだハードルの高いのが現状です。

しかし、その国産有機の第一人者が、金沢大地の井村 辰二郎氏!
ぶどうの木では、井村氏との長年の付き合いから金沢大地さんの貴重で希少な国産有機小麦を直接いただいて、ロールケーキの生地で使っているのです。

焼き目は外側、もっちりふんわりの生地は必食!

実は、有機小麦はその年の大地の様子を伝えるように、性格がずいぶん異なるそうです。そのためパティシエは、その日の小麦の声に耳を傾けながら、微調整を加えることで、ちょうどよいもっちり、ふんわりの食感に仕上げています。
だから、ロールケーキを巻くときにちょっと力を入れすぎると、生地が裂けてしまうことも多くあるそう。安定した見た目と美味しさでお届けできるようになるまで、何度も練習を重ねたのでした。

コクのカスタード、あっさりの生クリームのWクリームを堪能

生地が美味しい分、クリームにもこだわりを。
ぶどうの木のカスタードはこだわり卵「那須御養卵(なすごようらん)を使用してコクがあって重厚。生クリームはミルキーだけど、あっさりとした味わいが魅力。
その2種のクリームをバランスよく使って、生地のおいしさをさらに引き立てているのです。

贅沢果実とのコラボ、春は「あまおう苺」!

ぶどうの木ロールの魅力は何といっても生地のおいしさ!
だから、当初は果実を入れずにクリームだけにしようか、という案もあったのですが、
やっぱり季節のおいしさと一緒にお楽しみいただきたいと
旬のプレミアム果実と一緒にご用意することにしたのでした。

そして今春は、「あまおう」。
赤くて、まるくて、大きくて、うまい、という4拍子揃った大人気の苺です。
爽やかでふくよかな甘み、ほどよい弾力のある食感が生地とクリームと一緒に
春の華やかな空気を運んできます。


昨年は自社農園で実った小さな苺をふんだんに使う、という形でご用意しました。
とっても良かったので、今年もお届けしたいと思っていますが、自社農園の苺はまだ走り。
それまでの期間はブランド苺の魅力と一緒にお楽しみいただければ、と思っています。

いかがでしょうか。

春には春のおいしさを。
自慢の素材だからこそ、旬の素材と一緒に季節の美味しさとしてお楽しみいただければ嬉しいです。

品名:ぶどうの木ロール(あまおう苺)
価格:1,620円
取扱い店舗:洋菓子工房ぶどうの木各店
要冷蔵商品です


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