6月19日
いよいよ氷室の日が近づいてきました。
小さい頃は
両親にあたえられるお饅頭を
何も考えず喜び勇んで食べておりましたが、
そこそこ(?)大きくなると
「えーっと、今年はどこのお饅頭を食べようかな」なんて思いを馳せながら
その年の氷室の日当日に食べるにふさわしい酒饅頭を
約1週間前からあれでもない、これでもないと食べ散らかしたものでした。
(結局毎年いくつたべているんだか...)
そんなわけで
「氷室の日=お饅頭の日」という公式が
私のなかでは確固たるものとして構築されていたのですが
よくよく調べてみると
氷室の日は我が前田家のお殿様が将軍様に氷を献上するために室を開けた日。
そして、お饅頭だけでなく、杏、竹輪…などなど。
市民が夏を越す体力を養い、無病息災への願いをこめて様々なものを食べてきたとのこと。
「えー!それなら、ぶどうの木でも氷室の日を盛り上げるために何か作ろうよ!」
製造部のダンディな部長さんと、ロール担当の美人パティシエールさんにお願いしたら、
さっそく作ってくれました。それがこの「金澤ひむろーる」。
氷室の日といえば、やっぱりまずはお饅頭でしょう!ということで
氷室饅頭をモチーフに、淡いピンクと緑の2色のロールケーキ。
ほら、とってもきれいでしょう!
実は最初の試作品では、ピンクのロールケーキには白餡が巻かれていました。
でも、みんなで試食すると
「うーん、少し味が弱いかも」
「それなら、ほんとの饅頭っぽく味噌餡はどう?」
ということで、試しに味噌餡をつくってみたら、これが想像以上にぴったり!
ピンクのロールには味噌餡のやさしい上品な甘さと、
さっぱりとした生クリーム。
緑のロールには歯ざわりのよい小豆とそれを練りこんだ甘さ控えめのクリーム。
そしてそれらを包み込む米粉を使ったもっちりとした2色の生地!
なんともこの上ない美味しさのロールケーキが完成しました。
城下町金沢の夏にふさわしい涼やかなロールケーキです。
「やったね!いいロールケーキができたね!」
「うん、これならきっと金沢のみなさんに喜んでもらえるね!」
「私もこれは当日に絶対買うわ!」
社内でかなりのひむろーる熱が加速する中、
「…ひむろーる。『氷室ール』?...いやいや、そうなると、
かの『○OOWY』のカリスマボーカルさんを連想させてしまうわ!
じゃあ『ヒムロール』...いや、『氷ムろーる』...」
…ひとり妄想しつづけた企画担当なのでした。
(結局「金澤ひむろーる」にしました(^J^))
販売期間は6月21日~7月1日まで
2本セットで1260円(税込)です
ぶどうの木から、市民の皆さまとご家族、御親戚のご健康とご多幸を祈願したロールケーキです。
商品企画 池田薫
投稿者 togiya : 2011年6月19日 08:47
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