週末の私

 

5月26日 

まめや金澤萬久
東京駅グランスタ店(銀の鈴前です)。

「そこで見つけた豆形の容器。
 すごく可愛いと思わない?」

なんて若い女性が広めて下さることを待っているのですが・・・。

 

5月27日

新宿丸井で
コンフィチュール・エ・プロヴァンスの催事をやっています。
道向の伊勢丹を見ながらジンジャーシロップの試飲販売です。

ちなみに写真の女性は
銀座店でアルバイトを長年やっていただいている
Sさん。

優秀な彼女は
Y新聞社に記者として就職内定の報告を頂いたところです。

催事は6月9日までですから、
お近くの人はぜひお立ち寄りください。

 

 

5月29日 

急遽山梨に走りました。

福岡のお菓子屋Mさんから、昨年
「本さん藤稔ありませんかね・・・」
(藤稔はルビーロマンの母親ですから、黒の大粒、それも私どもの葡萄園では30グラムを超え40グラムもありの大ものです。)

私どもでは余分がないため
山梨の友人の友人にお願いしたのですが、
納得の藤稔ではなかったのです。 

今年は開花前からお願して、
加工用に特別に栽培してもらおうと考えたのです。

そしてちゃんとぶどうの仕上がりのイメージを共有しなければと考え
山梨氏の塩澤さんへ突然おじゃましたのです。 

其の帰り甲府市駅北側「サドヤ醸造場」に立ち寄りました。

今井社長からバトンタッチを受けた荻原社長さんにお会いしたかったのですが
お休みで不在、残念でした。 

写真は1972年のワイン。

サドヤの農場で研修をしたのが農大時代の4年間
このワインには私も微力ながら係わった・・・
とずうずうしくも感慨を持ったのでした。

 

 

5月31日 

珍しいハーブに
つぼみが!

3月に訪れたフランスでのこと
アルルの2星とパリの3星アルページュで同じ経験をしました。

「上にのっております葉は生カキの味がいたします・・・」

本当にあの生臭さと鉄分を感じさせる葉でした。

同行した米田料理長も経験したことの無いもので
何としても手に入れたいと・・・・・

其れがこの北極からカナダの西海岸で生息するoyster leafです。

 今、オーベルジュタパスでお出ししています。

本 昌康 

プリンロール追記

24日に投稿したプリンロールの記事に対し、
自分達が生み出した商品に対する
深い愛情を感じるコメントが届きました。
(以下、社内日報より抜粋)

近岡:
社長のブログ拝見させて頂きました。
プリンロールを取り上げて頂きありがとうございます。

でも、欲を言えばもっと騒いで欲しいです!

だって50分かけてプリンを焼いているんです!

それをパレットで掬い上げ、
形が崩れないようにシートに巻き込んでいくんです。

それはそれは
赤子を初めて沐浴させた時の緊張感と同じです。

カラメルだって
どうしてもアクセントに入れたくて、
水分移行する原理と比重の関係で沈殿する事を想定し
あえてプリンにカラメルを垂らすのではなく、
プリンと離れた位置にカラメルを垂らしてあります。

そうして巻く事で、
お客様が購入されるまでにプリンに味が移るのを防ぎ
プリンに一番近い位置までカラメルが染み込んできていると言う
細かな計算までされているんです。

そう言う訳で、
一人でも多くの方に食べて頂きたく、
力の入ったコメントになってしまうのです。


かなりの力作であることがお伝えできたかと思います。

いわゆる、なんちゃってプリンではなく
プリンとして食べても美味しく
かといってプリンが過剰にアピールするのではなく、
あくまでもプリンとロールが最高の組み合わせとなる配合で作られています。

彼女のコメントですごいのは
一言も「美味しい」とは言っていないことで、
商品に込められた思いの強さが全てを物語っているのだと思います。

私はといえば
ただただ「本当に美味しい!」と
近岡さんに比べるとなんともありきたりなコメントしか出来ないことが恥ずかしいのですが、
いやはや本当に老若男女問わず
自信を持っておすすめできる商品なので
是非一度ご賞味頂けると嬉しいです。

廣重

カテゴリー: ケーキショップ, 支店, 本店, 株式会社ぶどうの木, 洋菓子 — budoonoki 1:24 PM

気分はスター?

何の写真か分からないでしょうね。

東京杉並普門館で
全国高等学校校長会で講演をしました。

この会場は全国の高校生ブラスバンドの会場で、
言ってみればブラスバンドの甲子園のような存在とのことです。

2500人ほどの高等学校の校長先生方への講演ですが
テーマはいつもと同じ「経営は手の長いヤジロベエ」。

でも内容は、
「採算性」よりも「心のありよう」に重きを置き
婉曲に“教育こそが経営の根底”ということを伝えるというのが
今回の思いでした。

うちのスタッフから
「そんなにも大勢の前で、社長、アガりませんでしたか?」と聞かれ、
実は幕の内側に一人据わっている時は自分でもアガるかな・・・と思いながらも
ブログ用の写真をどう撮ったものかを思案していて、
幕が開くと同時に“パチリ”としたのが上の写真です。

ご覧の通り客席がまばらなわけです。

でも私を紹介くださっている間に席は埋まり始め
拍子抜けした分、心落ち着けてはじめれました。

時間に先生方が着席されていなかったのは残念でしたが、
それよりもなによりも嬉しかったのは
翌日も会合が続くという貴重な時間の中
何名かの先生が銀座や東京駅の店にお客様として来店くださったこと。
(私が銀座店に立ち寄った際も、講演でお話した私どものフィロソフィ手帳を
青森の工業高校の先生が読んでおられ、その熱心さに脱帽でした) 

そして私の大学時代の同級生の吉住君から
「聞きました」との電話が入ったこと。
今博多工業高校の校長をしているとのことで、
この日の総会に参加したとのことでした。

何とか大役を果たしたかな・・・・。

本 昌康

カテゴリー: 株式会社ぶどうの木 — budoonoki 8:13 PM

井上道義氏とパチリ

金沢駅のZOINEぶどうの木に行けば
オーケストラ・アンサンブル金沢の常任指揮者
井上さんが食事を終えてちょうど立ちあがるところでした。

最近の私は
ブログの写真を探して苦労(?)しているものですから
すぐに写真のお願いです。

 「ああ、良いですよ」

1枚目・・・
「社長目をつむっていますよ」

2枚目・・・
「前の方が写りが良いでしょう、前に出ましょう」
と井上さん。

良く気がつく方です。気配りができる方は素敵です。

「ぶどうの木は法人会員でOEKを応援しています」
と私はおしつけがましい気配りでお応えしました。

今から10年も前でしょうか
亡き岩城宏之さんとお会いしたことを思い出しました。

其れは親戚の音楽好きの男の子が
「指揮者になりたい」と相談に来たからでした。

どうしたらなれるのか私にもわかりません。

そこで、OEKのバイオリンのトロイさんにお願いして
練習の合間を狙って男の子と一緒に話を聞きました。

結果私は諦めるように彼を説得しました。

お話の多くが音楽の才能に関することよりも
いかにお金が掛るか、
いかに観衆を集めチケットを売る力があるのか
其れはバックヤードの経済的強さに関する話だったからです。

本さんあなたは彼を支えられますか・・・みたいに感じられたからでした。

芸術は才能だけではないのです。

お菓子もお料理と同じで売る力が求められるのですね・・・。

(この世界的な音楽家のすごさを後に日経「私の履歴書」の連載を読み知ることになるのですが、私の自慢話の一つです。そして指揮者を目指した男の子は現在仕事の合間に地域の音楽活動でタクトを振っています。)

本 昌康

カテゴリー: レストラン, 支店, 株式会社ぶどうの木 — budoonoki 11:59 AM

新商品!

プリンロールが登場しました。

かほく店へ行きましたら、担当者が

「社長、他社さんにもプリンロールがあって
そっちの方がプリンにキャラメルもちゃんと付いていて
見た目がきれいで・・・・安くて・・・」

というので早速見てまいりました。

なるほどこっちの方が見た目綺麗です。

ということですぐに製造に電話をしました。

「社長、ちゃんと調査済みです!美味しさが違います!
ぶどうの木のプリンにはカラメルは付いていませんが
良く見て下さい。
ロールの色が違うでしょう、スポンジ自体に黒糖が入っています。
名前が同じで形は似ていても全く異なります。
私たちが自信を持って作ったものです。心配しないでください」

と逆に叱られてしまったのでした。

本 昌康

カテゴリー: ケーキショップ, 支店, 本店, 株式会社ぶどうの木, 洋菓子 — budoonoki 2:40 PM

フレンチフードクラスター…何のこと?

金沢にフランスからのお客様がお越しになられました。

お料理を一品ずつ撮られのは
やはり食品関係者だからでしょうか。

フレンチフードクラスターとは、
「新プロセスにおける民間の研究割合を拡大し研究機関と企業間のシナジー向上を目標とするリスボン条約に準ずるため、フランス政府が打ち出した政策のこと」

 ・・・・・うーんなんのこっちゃ? 

この政策には以下の3つの目標があります。

1 こいつらはすごいぞ!というやつらには集中的に支援をしよう。

2 このテーマはすごいぞ!というものには産学官の連携を強化しよう。

3 教育・融資・知的所有権・企業文化・国際発展を含むエコシステムの開発。 

私なりにわかりやすく説明をしたかったのですが、
3番目はそのまんまです。

とまぁ
そういう会が日本にやって来て東京ビックサイトでセミナーを行い
一部の皆さんが金沢までやってきたのです。

其の会になんで私が参加しているのだろう・・・
と山ほどの???ハテナ帽子???を冠って、
金沢茶屋(和倉温泉・加賀屋さん経営)に行ってまいりました。

おもな交流相手は
勿論お向かいにお座りになられたビスキュイ プルト社(ビスケット屋)の
市場調査と品質開発担当部長のマダム ヘロウさん

ビスケット屋さんといえどもフランス国内に6つの工場を持ち
フランスでは勿論
国際市場への進出も進めているのです。

まあ話題の中心は和食メニューの解説で
「皆さんはいつもこのような食事をしているのですか?」
(してるわけはありません!スペシャル中のスペシャルなディナーですよ)

から始まり

「YUZUはなんですか?」

はまだ良いのですが、

「この平政という魚はどんな魚ですか?」
(魚は魚・・・・魚ですよ)

と言った交流会ですが、
最初に披露された宇小料理長さんの包丁式は
日本人でもなかなか見られない伝統を見せて頂きました。

本 昌康

カテゴリー: 株式会社ぶどうの木 — budoonoki 11:10 AM

講演

金沢調理製菓専門学校に行って来ました。
「経営」と「働く事への心づもり」が
講義内容でした。
80名程の生徒さんが静かに聞いて下さいました。
やはり前列の方は目がキラキラで
後列あたりから居眠りがいて・・・
でも私語が聞こえなかったので○でしょうか。
雰囲気をお伝えしたかったのですが
さすがに教壇から写真をパチリとはいかず、
学生さんにお渡しした資料を撮りました。

本 昌康

カテゴリー: 株式会社ぶどうの木 — budoonoki 1:54 PM

儚い緑色

お昼前オベールジュの入口に差し掛かりましたら、
テーブルクロスの上に緑の粒々が散っていました。

上を見上げればニューヨークマスカットの花が満開中。
慌ててカメラを持ってきて撮ったのです。

これは英語ではCap、
日本語では花冠(かかん)と呼ばれ
ぶどうが開花する際に捨て去る部分です。

ぶどうは残念ながら花弁がありません。
香りはするのですが花見はできないのです。

房のようになっている開花前の状態を花房と呼びます。
これが開花して受粉をし、
受精出来たものだけが実を付け果粒となり、
このかたまりが果房、つまりぶどうの房となるのです。

さて本題の花冠ですが、
ャップと呼ばれるだけに脱ぎ棄てられたものですから
水分補給がありません。

ので、太陽光線の下ではたちまち枯れて行く
はかない冠なのです。

本 昌康

カテゴリー: ぶどう園, レストラン, 本店, 株式会社ぶどうの木 — budoonoki 1:57 PM

試食中

この春
桜のカステラを作ってから調子づいて
変わり種のカステラに取り組んでいます。

でもネットで調べますと
結構あちこちで色んなカステラがあるのですね・・・。

 シークァーサー、ワイン、そば、ホウズキ

なんでも作れそうです。(味は??)

話しは戻して、
今試食したカステラは
ほんのりマンゴーの香りが良かったです。

でも見栄えが普通のカステラにしか見えないのが寂しくて
果肉をのせたいな・・・とか思ったり。

本 昌康

カテゴリー: ケーキショップ, 支店, 本店, 株式会社ぶどうの木, 洋菓子 — budoonoki 10:11 AM

青空に映えるマロニエの花

青空にマロニエの花が満開です。
ハチも集まっています。

ふと、以前フランスでの光景を思い出しました。

この頃になると彼の地では
ふわふわふわふわ
あちこちで綿毛のようなものが飛び交います。

タクシーの中や
お店の中

正体はというと
プラタナス(和名:鈴懸の木)の実が割れて飛び出した綿毛で
いわばタンポポみたいなもの。

この季節の風物詩なのです。

本 昌康

カテゴリー: ぶどう園 — budoonoki 1:13 PM